改憲・戦争阻止！国葬反対 神奈川キャラバン スタートしました！！
横須賀市役所前公園で12時から、地域の平和運動をされている方、横浜で活動されている方も駆けつけてくれて応援メッセージをいただきました。
キャラバン隊隊長の川添望さんは「国葬に反対しているのに強行するのは戦争だから」「横須賀や相模原の基地は侵略の基地。戦争を絶対にとめよう！」と力強いアピールを発し、出発しました。
その後、街宣隊は市役所前公園でビラまき、をして受け取りがいつもに増して良かったです。
近くの高校生同士が話しながら「・・・。それは新自由主義だよ。・・・」という会話がちらっと聞こえたり、明らかに活性化しています。
公園で「国葬反対」ののぼりを掲げた途端に、通過する車内から「私も、国葬に反対よ。頑張って！」という声がかかり、キャラバン隊、街宣隊のテンションも気温を超えて上がりました。
キャラバン隊は比与宇弾薬庫の現状を地元の方に案内してもらって見学し、弾薬庫、新しくつくっている潜水艦専用桟橋の燃料タンクのようす、中学校直ぐ横のヘリポートを擁した自衛艦隊司令部・作戦センター。その直ぐ後ろの自衛隊官舎など、緊急即応体制の強化、基地の機能を強化し中国侵略の準備が進められている現状もよくわかりました。
沖縄から声を上げることと、それ以上に横須賀から大きな声を上げ、戦争に反対し、基地を撤去する運動を再建する決意を固めました。
その後横須賀の実行委員会で、地元のスーパーマーケットのところにキャラバンカーがきて欲しいという意見を受けて、国葬反対ののぼりを掲げて登場したら、「私も国葬反対。署名集めをしてくれてありがとう！」と激励され、署名をする列ができました。
夜は、ピースデポ理事の木元茂夫さんの公園で学習会を行いました。ASEANの貿易学を見ると日本は減少し、逆に中国が激増している。アメリカと日本を足しても中国の額に達していない。こういう状態をアメリカは許せないし、日本経済の凋落がまざまざと見せつけられている。
こういう緊張状態にあることが資料から丁寧に説明されました。
「中国が攻めてくる」と言ってる人たちにこうした事実に基づく現実を知らせることは需要だと思いました。
呼びかけ人からのまとめでは7月24日に弁護士の森川文人さんを講師に学習会をやったことが報告され、行動提起では、私たちは、ウクライナ侵攻以来、世界戦争が始まる危機、戦争下での反戦闘争をやろうと決意したことが提起され、労働組合の復権と横須賀での現地闘争を一体でとりくみ、その力で、当面する9・23-9・27国葬当日を闘い抜くことが提起されました。
