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2/18関生弾圧粉砕全国統一アクション

2023/02/18関生弾圧粉砕全国統一アクション
日米による中国侵略戦争反対！
沖縄を戦場にするな！
ウクライナへの武器支援やめろ！

◆日時：2・18（土）15：30リレー・トーク
　　　　（参加される方はご連絡下さい）
　　　　　16：30デモ行進
◆場所：横浜駅西口相鉄口前
　　　　デモは相鉄口前～岡野交差点～西口前まで（地図参照）
◆呼びかけ団体：関生弾圧を考える神奈川の会

最前線にされる沖縄・琉球諸島で中国軍との戦闘に参加する小型揚陸艇部隊が、横浜の中心部「横浜ノース・ドック」に配備され、横浜市民の目の前から出撃することは絶対に認められません！私たちが見逃すことによって、無数の琉球諸島の市民の命、若き自衛隊員、米軍人、中国軍人、台湾の市民の命が奪われます！同時に横浜が報復のターゲットにもなります。全ての基地を撤去しよう！

美ら島を戦場にするな！

戦後世界を武力と、経済力で支配してきた基軸国アメリカは、急成長し海洋進出する中国を、「唯一の競争相手」として中国侵略戦争を決断しました。昨年2月24日ロシアのウクライナ侵攻から1年米国、NATO諸国は“火に油を注い”でウクライナ戦争長期化を狙っています。軍事産業はぼろ儲けし、株価は上昇し資本主義が戦争を欲しています。　

岸田政権は「抑止力」を口実に、日本全体を戦争にたたき込んでいます。

この戦争の目的は、アメリカや日本の資本と支配者が生き残ることです。私たち労働者・若者にとって中国の労働者と殺しあう理由は一切ありません。戦争を拒否しよう！

日米は中国侵略のための「共同作戦」を策定しています。自衛隊は対艦・対空ミサイルを配備し、米沿岸海兵隊は、約40の有人の島の間を高機動ロケット砲システム「ハイマース」を移動させながら中国艦船、航空機を攻撃し第1列島線以西を「無人海域No Man’s Sea」化します(遠征前進基地作戦EABO)。防衛研究所は「中国のミサイル攻撃下で半年～1年間」闘いを継続する想定を明らかにしました。

問題は、150万人の住民は中国のミサイル報復攻撃にさらされます。また「島しょ防衛」は敵に占領された後「住民混在の国土防衛戦」として闘われるために住民が戦闘に巻き込まれます。さらに、他の島から発射された日本の　「高速滑空弾」による被害が生じます。4人に1人の住民が死亡した沖縄戦の再来を絶対に拒否しましょう。沖縄を再び「捨て石」にせず、首都圏の力で戦争をとめよう！

「日本が要」、国際連帯で闘おう！

昨年、米シンクタンク「国際戦略研究所（CSIS)」が出したシミュレーションによれば、中国の台湾占領は失敗し、双方に多大な犠牲が出ることがわかりました。その報告で条件として「日本が要」と「在日米軍基地を使用できることと、日本が参戦すること」を上げています。つまり、私たちが拒否すれば日米による中国侵略戦争はできません。

韓国民主労総（全国民主労働組合総連盟・ナショナルセンター）への「スパイ容疑」を口実とした弾圧は米韓一体化・戦争体制構築のためです。世界の労働者は連帯して、全ての基地を撤去し、一切の戦争政策を粉砕しましょう。支持率25％の岸田政権を倒すために、沖縄に連帯し戦争反対の旗を神奈川から掲げましょう！

1920年代、恐慌下で労働争議が頻発する中、38年産業報国会結成と激烈な治安弾圧によって、労働者は戦争動員されました。関西生コンに対する弾圧は、労働基本権を破壊するだけではなく、戦争反対の声を潰す攻撃です。

闘う組合を防衛し、発展させることが戦争反対の原点です。正当な組合活動に対する湯川委員長への懲役8年という重刑求刑をはねのけ、闘う労働運動をつくりましょう。

そして、労働組合こそ戦争反対の先頭に立ちましょう。

　　　5月G7広島サミットによる「拡大抑止＝核戦争」をとめよう！
9・29ハリス横須賀基地視察抗議

米副大統領ハリス米海軍横須賀基地視察、演説のポイント（読売新聞2022/9/29）
▽中国を「ルールに基づく秩序を損ない、海洋の自由を脅かしている」と非難
▽台湾海峡の平和と安定は「『自由で開かれたインド太平洋』に不可欠」
▽日米同盟は「地域の平和と安定の礎」。同盟関係は「米国の大きな力の源泉」
▽北朝鮮のミサイル発射を「地域の安定を脅かす」と非難
▽「米国は誇り高き太平洋国家」として太平洋地域に関与拡大
〇28日には日本の半導体関連企業経営者とも懇談。「日本企業による米国への投資拡大を訴えた」

米海軍横須賀基地ゲート前で、ハリス副大統領視察抗議行動に参加
9・28集会大成功　大行進事務局ニュース34

9・23芝公園国葬反対全国集会＆デモ

850人で熱気あふれた集会をやりきった！

　闘争スケジュール

◆9・27国葬粉砕デモ

　　正午集合　＠千代田区率淡路公園～九段下までデモ・・抗議闘争

◆10・1横須賀空母母港化反対集会

　　15時開会　デモ　＠ヴェルニー公園（京急汐入駅、JR横須賀駅から5分）

◆10・2横田反戦反基地デモ

　　14時集会、14時半デモ出発　＠福生公園（JR牛浜駅から5分）

◆10・3臨時国会開会日闘争

　　11時　＠参院議員会館前

◆10・20防衛省デモ

　　17時集合　＠外濠公園・・防衛省へのデモと正門前での抗議行動
改憲・戦争阻止！国葬反対キャラバンスタート！

改憲・戦争阻止！国葬反対　神奈川キャラバン　スタートしました！！
横須賀市役所前公園で12時から、地域の平和運動をされている方、横浜で活動されている方も駆けつけてくれて応援メッセージをいただきました。
キャラバン隊隊長の川添望さんは「国葬に反対しているのに強行するのは戦争だから」「横須賀や相模原の基地は侵略の基地。戦争を絶対にとめよう！」と力強いアピールを発し、出発しました。

その後、街宣隊は市役所前公園でビラまき、をして受け取りがいつもに増して良かったです。
近くの高校生同士が話しながら「・・・。それは新自由主義だよ。・・・」という会話がちらっと聞こえたり、明らかに活性化しています。

公園で「国葬反対」ののぼりを掲げた途端に、通過する車内から「私も、国葬に反対よ。頑張って！」という声がかかり、キャラバン隊、街宣隊のテンションも気温を超えて上がりました。

キャラバン隊は比与宇弾薬庫の現状を地元の方に案内してもらって見学し、弾薬庫、新しくつくっている潜水艦専用桟橋の燃料タンクのようす、中学校直ぐ横のヘリポートを擁した自衛艦隊司令部・作戦センター。その直ぐ後ろの自衛隊官舎など、緊急即応体制の強化、基地の機能を強化し中国侵略の準備が進められている現状もよくわかりました。
　沖縄から声を上げることと、それ以上に横須賀から大きな声を上げ、戦争に反対し、基地を撤去する運動を再建する決意を固めました。

その後横須賀の実行委員会で、地元のスーパーマーケットのところにキャラバンカーがきて欲しいという意見を受けて、国葬反対ののぼりを掲げて登場したら、「私も国葬反対。署名集めをしてくれてありがとう！」と激励され、署名をする列ができました。

夜は、ピースデポ理事の木元茂夫さんの公園で学習会を行いました。ASEANの貿易学を見ると日本は減少し、逆に中国が激増している。アメリカと日本を足しても中国の額に達していない。こういう状態をアメリカは許せないし、日本経済の凋落がまざまざと見せつけられている。
こういう緊張状態にあることが資料から丁寧に説明されました。
「中国が攻めてくる」と言ってる人たちにこうした事実に基づく現実を知らせることは需要だと思いました。

呼びかけ人からのまとめでは7月24日に弁護士の森川文人さんを講師に学習会をやったことが報告され、行動提起では、私たちは、ウクライナ侵攻以来、世界戦争が始まる危機、戦争下での反戦闘争をやろうと決意したことが提起され、労働組合の復権と横須賀での現地闘争を一体でとりくみ、その力で、当面する9・23-9・27国葬当日を闘い抜くことが提起されました。